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dosite

どーして

「どーして?」でつなぐ学びの伴走。

概要

dosite(どーして)は、通信制高校で学ぶ生徒のための学習伴走システムです。教科書とレポート(課題)をスマートフォンで撮って取り込むと、AIが「この設問は何を聞いていて、教科書のどこに答えがあるか」をつかんだうえで、生徒と対話しながら道筋を一歩ずつ一緒にたどります。AIは答えを知っていても言いません。一歩ごとに「なぜそれでいいの?」を生徒自身の言葉で言えるまで付き合い、言えたら「レポートに取り組んでみよう」と送り出します。対話で生まれた生徒の言葉は、会話を終えると「わたしの教科書」の章になり、B5の冊子として印刷できます。世界にひとつの、自分の言葉でできた参考書です。

教科書と、対話の相手と、自分のノート
教科書と、対話の相手と、自分のノート

画面

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背景・目的

通信制高校の生徒は、レポートの締切、スクーリング、単位認定試験を自分で回さなければなりません。自宅学習が中心で「今日何をやるか」を決めるのは自分だけ。教科書を読んでも分からないところを誰にも聞けず、レポートを写して済ませてしまう——その結果、理解が積み上がらず、提出も遅れていきます。dosite は、出発点(単元と設問)と到達点(教科書の答え)は学校が決めていても、その間の道のりは生徒自身の「どーして?」で歩けるようにしたい、という考えから生まれました。私たち自身が運営する通信制高校サポート校の現場で、講師と一緒に試しながらつくっています。

自分の言葉が「わたしの教科書」になる
自分の言葉が「わたしの教科書」になる
対話に寄りそうパンパン(食図鑑のキャラクター)
対話に寄りそうパンパン(食図鑑のキャラクター)

対象

通信制高校に在籍する生徒(スマートフォン・パソコン)、サポート校・学習支援の講師とクラス責任者、施設・運営会社の責任者

主な機能

  • 教材の取り込み:教科書とレポートを撮影・PDFで取り込み、設問ごとに「何を聞かれているか」と教科書の該当箇所を整理(動画講座で学ぶ科目にも対応)
  • 学びセッション:AIが教科書の道筋を一歩ずつ示し、一歩ごとに理由を自分の言葉で言えるまで付き合う。答えは渡さない
  • 選択肢は打つ手間を減らすためだけに使い、理由は必ず自分の言葉で。話した文をそのまま下書きにでき、音声での対話にも対応
  • どーしてカードと持ち越しの問い:出てきた疑問を記録し、次の学びの入口にする
  • 今日の予定と体調のチェックイン。レポートの締切・スクーリング・試験の予定を自分で登録し、進み具合を確かめる
  • わたしの教科書:会話を終えると、自分の言葉から章が自動で作られ、B5の冊子として印刷できる(講師が確認・編集)
  • 講師の画面:その日の様子・生徒ごとの振り返りとコメント。講師の一言は、次の学びの最初にAIが伝える
  • 安全への配慮:しんどさや不安の兆しがあれば学習の話題を止めて講師に知らせる。記録は本人と担当者にしか届かないよう、データベースの行単位で守る
  • きづり連携:講師が確かめた観察記録を、放課後等デイサービス側の能力評価と共有

今後の発展性

実際の生徒との試用を重ね、レポートの提出率や「自分の言葉で言えた」割合などを見ながら改善を続けています。放課後等デイサービス向けの「きづり」とは、講師が確かめた観察記録を能力評価に使える形で共有を始めました。教科書の範囲を超える問いは「持ち越しの問い」として残し、narZE の自由な探究へ渡していきます。

つくっているのは、現場を運営している私たちです。

株式会社SOSHIPは、放課後等デイサービス・学習塾・通信制高校サポート校を自ら運営しながら、
現場で必要になったものをアプリケーションとして開発しています。