概要
食図鑑は、食べもののうらの「原材料名」をスマートフォンで読み取ると、食べものの姿をした宇宙人「ショックザーイ星人」がとび出して図鑑にたまっていく食育ゲームです。同じ星人に何度も出会うとレベルが上がり、姿は 加工品 → 素材 → 収穫 → 畑 → たね と、食べもののルーツへさかのぼっていきます。住んでいるまちの地図を探検し、名産をうばったボス「パンパン」をたおし、承諾をいただいた実在のお店・生産者を応援する——遊ぶほど、まちの食に詳しくなる仕掛けです。2026年9月現在、ショックザーイ星人829体、47都道府県・1,892のまち(まちごとに地図・名産・ボス・会話)、あいしょう18,718組、イラスト15,677枚。アプリのインストールは不要で、ブラウザですぐに遊べます。
画面
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背景・目的
出発点は、「これは何からできているの?」という子どもの問いに、その場で答えが返ってくる道具をつくることでした。ふだん読み飛ばす商品のうらの小さな文字を入口に、①この食べものは何からできている? ②それは、どこで、どう育った? ③わたしのまちには、何がある? という3つの問いに、遊びながら答えられるようにしています。ステータスは実際の栄養価から、あいしょうは本物の食べあわせから作り、添加物は悪者ではなく「なんのために入っているか」を知る「はたらき枠」として登場します。お店は承諾をいただいたところだけを載せ、子どもの声はニックネームだけで届きます。無料・広告なし・1日10回のスキャン制限で、保護者が安心して渡せる設計です。
対象
子ども・ご家庭(ようじ/こども/大人/英語の4つの表示と読み上げ)、保育園・幼稚園・小学校・学童(クラスで図鑑を共有)、高齢者施設・公民館、まちの名産を教材にしたい自治体・地域団体、応援を受け取りたいお店・生産者
主な機能
- 商品のうらの「原材料名」をカメラで読み取ると、ショックザーイ星人がまとめて図鑑に入る(食べものの写真からの登録や、見本ラベルでの「おためしスキャン」も)
- 何度も出会うとレベルアップし、姿が 加工品 → 素材 → 収穫 → 畑 → たね とルーツへさかのぼる(Lv60で黄金に)
- ステータスは実際の栄養価、あいしょうは本物の食べあわせ(18,718組)。添加物は戦わず「はたらき枠」で役割を知る
- 47都道府県・1,892のまちに、地図・名産スポット・方言でしゃべるボス「パンパン」とストーリー
- ミニゲーム:ラベルたんてい(原材料名クイズ)、しょくざいしりとり、あいしょう神経衰弱、どこのめいさん?、おべんとうバランス、どっちがおおい?
- タイピング:食べものの名前・栄養・名産地をローマ字で打つスコアモードと、月・火だけ開くストーリーモード(パソコンで、ログインせずに遊べる)
- ようじ/こども/大人/英語の4つの表示と読み上げ。「おうちの人に見せる」共有カード
- 教室:招待コードでクラスを作って図鑑を共有。先生の「きょうのおだい」とクラスの合計ゴール、教室の大画面表示、投稿の承認
- お店・生産者:応援QRで子どもの称号が上がる、生産者からの発信カード、今月の一品、来店スタンプラリー、おへんじが子どもに届く
- オンライン対戦・ランキング、集めたカードの印刷(カード・シール)
- 無料・広告なし・1日10回のスキャン制限。お店に届くのはニックネームだけ
今後の発展性
2026年3月に横浜市青葉区の1エリアから運用を始め、8月に全国47都道府県・1,892エリアの食マップが完成しました。10〜11月は青葉区の3地区でイベントを開き、「地域に残していきたい食文化」を聞き取って、ご当地カードとして地域にお返しします。食図鑑のキャラクターとカードは、通信制高校の学習伴走 dosite や、火山を入口にした科学の学び「火山の実験室」でも使われています。